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冬のBBQならではの「あったかスイーツ」!美味しい焼き芋の作り方

      2019/01/08


冬のBBQだからこそできる美味しい焼き芋の作り方前回は「冬BBQのすすめ」ということで今の季節ならではのバーベキューの楽しみ方について紹介しましたが、今回のテーマは冬ならではのスイーツ。焼き芋です。
冬に旬を迎えるサツマイモをじっくり焼き上げた焼き芋。
パカッと2つに割ると、ほんのり甘い香りが湯気とともに立ちのぼり、ひとたび口にすると体じゅうがホッと暖まります

「いしや~きいも~♪」
とおなじみのフレーズを流しつつホカホカの焼き芋を販売するトラックを目にする機会もありますが……実はこの焼き芋、冬BBQでは「食後にもう一品、甘いのを!」というときにうってつけのメニューでもあります。

というわけで今回は、そんな焼き芋をバーベキューで美味しく作る方法についてまとめてみました。

トレンドは“ねっとり系”!流行りのサツマイモはこれ

焼き芋でおすすめなのはねっとり系さつまいもの安納芋焼き芋といえばホクホクとした食感に、ねっとりと甘みが絡みつく天然スイーツですが、最近では特に “ねっとり感”が強いものが人気です。

品種でいえば「紅はるか」や「安納芋」といったもの。
特に、鹿児島県の種子島で採られる安納芋は、じょうずに焼くことでもともと備わっている糖度が上がるという特徴があるキング・オブ・サツマイモ。
口にすると濃厚な蜜の味わいがいっぱいに広がる “ねっとり系サツマイモ”の真骨頂というべき存在です。
まさしく今が旬のまっただ中なので、美味しい食後のスイーツタイムを過ごすためにチェックしてみてください!

冬BBQで焼き芋を作るために必要なものは?

BBQの炭火で焼き芋を作る場合、新聞紙やキッチンペーパー、アルミホイルでサツマイモをくるみ、炭の近くに置いてじっくりと火を通します。
必要なものは以下の通りです。

新聞紙やキッチンペーパー、アルミホイル

サツマイモをくるむために必要なもの。
作りたい焼き芋の個数にあわせて用意し、新聞紙はサツマイモをくるみやすい大きさにしておきましょう。

軍手とトング

焼き芋を炭火から出し入れするときに使用します。
また、トングは焼いているときにサツマイモの位置を変えたり転がしたりするのに使います。

サツマイモ

細くなく太すぎない、ほどほどの大きさのものが作りやすいのでオススメです。
あらかじめ加熱しておいたり、蒸しておいたりする必要はありませんが、土がついていたら自宅ではらっておきましょう。

竹串や爪楊枝

ちゃんと焼けているかどうか、チェックする際に使えるので便利です。

ちなみに、「でりでりバーベQ」では焼き芋を作るのに必要なバーベキューコンロはもちろん、トングなど、必要な器材を揃えています。
バーベキューコンロを注文していただいた場合、コンロ1台につき木炭を6kgセットにしているので、個別に木炭を用意する手間も省けます。
ぜひお声がけください!

焼き芋の美味しい作り方とは?

肉や野菜、冬ならではの体が温まる鍋をたっぷり満喫したあとは、いよいよスイーツタイム。
濃厚な“自然の甘さ”をじっくり楽しむことができる焼き芋で、至福の時間を過ごしていただければと思います……が、この焼き芋、基本的な作り方はとてもシンプルですが、より美味しく味わうためにはちょっとしたコツがあります。
ここでは、冬BBQを美味しく締めくくってくれる焼き芋の美味しい作り方をご紹介します。

作り方は簡単、焼き芋を紙とアルミホイルで包んで炎の中にいれるだけまずサツマイモを新聞紙やキッチンペーパーで二重・三重に丁寧にくるみます。
次に、水につけて濡らしてから軽く絞り、同じようにアルミホイルで二重・三重にくるみます。
このとき、新聞紙がはみ出てしまっていると、調理するときに火がついてしまうので注意しましょう。
また、アルミホイルは、くしゃくしゃにしてからくるみ、あえてすき間を作るようにすると、火の当たりを調節できます。

さて、これで下準備は完了。いよいよサツマイモを火に投入し、焼き芋を作っていきましょう。
火の勢いが落ち着いてから、炭の横に投入。その後 10~15分ごとにちょこちょこトングを使って転がしながら、40~50分ほどじっくり焼いたら完成です。
大体70度前後の低温でじっくり焼くと甘みが引き出されるといわれています。
「だいたい焼きあがったかな?」と思ったら上げて、一応チェック。
竹串や爪楊枝がある場合は、中心部までスッと抵抗なく刺し通すことができればOK
竹串や爪楊枝がない場合は、中央部を押したときに柔らかいかどうかで焼け具合をチェックしましょう。

冬のBBQは寒いからこそ焼き芋の美味しさが一層際立ちます焼き芋は専門店で買って味わうのもいいですが、自分たちで作ったほうがより美味しく感じられるもの。
また、大自然の中でホクホクに焼きあがったばかりのものをパクつくのは、格別の良さがあります。
冬BBQで美味しい焼き芋を味わいたい方は、ぜひ参考にしてみてください!


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