天気が崩れてもこれさえあればOK!雨の日のBBQの備えをご紹介
2018/08/16
今月初め、全国に先駆けて早くも奄美大島の梅雨入りが発表されました。また大阪でも今月半ばに大雨が降り、そろそろ梅雨の訪れが感じられるようになりつつあります。
そんな今日この頃……「前々からBBQの予定を立てていたけれど、天気予報を見たら予定日が雨になってる!」というケースも増えるでしょう。
また予定日の予報が晴れでも、突然天気が崩れることを考えて備えをしておきたい、とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
梅雨が近い今の時期、BBQは「もしかしたら天気が崩れるかもしれない」という“もしも”の事態に備えておくことで、安心して楽しめます。
というわけで、今回は雨の日のBBQの備えや楽しみ方をご紹介します。
屋根付きのBBQエリアを利用しよう
BBQエリアというと、ひろびろとした空の下で楽しめる屋外の風景をイメージする方が多いと思います。
一方で、豊中市にある「服部緑地公園」のように、空の下で楽しめるBBQエリアとは別に、屋根付きのBBQエリアが用意されているところがあります。
雨天でも利用できるのはもちろん、四方を壁に囲まれているわけではないので景色を眺めながらBBQを楽しめるのもポイント。器材がすでに用意されているところが多いので、少ない準備で気軽にBBQを始められるのも魅力です。
ただし、屋根付きのBBQエリアの場合、有料であり予約制であるということがほとんど。
たとえば服部緑地公園でも、屋根なしのBBQエリアは無料で利用できますが、屋根付きのところは予約したうえで所定の料金を支払う必要があります。
今の時期は特に、早めに予約の電話をしておくのがおすすめです。
タープテントで雨除けをしよう
上にちらっと書きましたが、服部緑地公園では広々とした野の中でBBQを楽しめる「谷あいの原っぱ」、なだらかな芝生の丘、風が吹けば涼やかな葉ずれの音が響いて心癒される「ちかくの森」が無料BBQエリアに指定されています。
「屋根付きも結構だけれど、せっかくならやっぱり自然あふれる中でBBQを楽しみたい」という方におすすめです(紫外線・日射病などにご注意!)。
一方、「でも雨も降るかもしれないし……どうしよう?」とお悩みの方もいらっしゃるのではないかと思います。
そのような方におすすめなのは、「タープテント」を活用すること。
タープテントとはキャンプに使われる雨を防ぐための広い布で、2m程度のものから6mを超えるものまでさまざま。2本以上のポールとロープで屋根のように張り、ロープをペグで地面に固定して使用します。
タープテントを張れば、たとえ雨が降っても快適にBBQを楽しむことができますし、もし雨が降らなくても日除けになるので無駄になることがありません。
『でりでりバーベQ』では、脚付きコンロやテーブル、椅子といったBBQに必要な基本的なアイテムだけでなく、タープテントもご用意しています。
「どんなタープを購入すればいいのかわからない」「わざわざ購入するのは少し面倒」という場合は、ぜひお見積もり、ご予約の際にお問い合わせください。
「雨のBBQ」ならではの楽しみ方!
屋根付きBBQエリアを予約したり、タープテントを用意したりしてのぞむBBQ。
晴れればOKですが、実際に雨が降ってしまうと、どんよりとした空の雰囲気に引っ張られてあまり気分が乗らなかったり、がっかりした気分になってしまったりということもあるでしょう。
このように何かとネガティブな気分になりやすい「雨のBBQ」ですが、少し考え方を変えるだけでしっかり楽しむことができます。
料理にこだわる!
晴れている日のBBQは開放感があり、豪快に食材を焼いて食べるだけでも十分美味しく感じますが、雨の日だと開放感がなくなってしまうので、少々物足りないと感じてしまうでしょう。
その物足りなさを埋めるためにおすすめなのは、料理にこだわってみること。
BBQのレシピはさまざまなものがあり、簡単なものから手の込んだもの、オシャレなものなど、さまざまな料理を作ることができます。
「バジル焼き」「包み焼き」を試してみたり、熱々のチーズを用意してフォンデュ形式で楽しんでみたり……。
ちょっぴり手の込んだものを作ってみることによって、晴れた日のBBQとはまた違った楽しさを味わうことができます。
また、料理だけでなく、テーブルにテーブルクロスを敷いてみたり、オシャレなアウトドア用の椅子を用意してみたりといったことにこだわってみると、雨の日でもオシャレで華やかな雰囲気で楽しむことができるでしょう。ぜひ参考にしてみてください!
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