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暑さにご注意!真夏のBBQを楽しく健康に満喫するためのポイント

      2018/09/10


強い日差し友人や親戚一同で集まってアウトドアを楽しむ機会も増える、夏のシーズン。

大阪では服部緑地公園や万博公園、淀川河川公園などBBQができる施設が多くの人で賑わいます。

しかし、楽しいアウトドアも、気をつけなければ命の危険をともなうことがあります。

代表的なものは“暑さによる危険” でしょう。毎年夏には、熱中症によって救急車で運ばれる人が増えます。

特にBBQは火を使うため気がつかない内に脱水症状になりやすく、それが原因で熱中症を引き起こしやすくなります

今回は、暑さによる危険を回避して皆さんがより夏のBBQを楽しめるよう、アウトドアをする上での「暑さ対策」についてまとめています。

お出かけの計画を立てる前に、ぜひチェックしてみてください。

大阪No.1のBBQスポットは淀川河川公園【西中島地区】!

なぜ暑さは危険?

汗をかく女性そもそもなぜ、“暑さ”が危険なのでしょうか?

人間は一定以上の暑さを感じると、体を冷やすために「体温調節機能」を働かせます。体を正常な温度に保つために、血管を収縮させて熱を逃したり、汗をかいたりします。

ただし、体温調節機能は気温や湿度の高すぎる場所にいるとうまく働きません。体の中に熱がたまって体温が上がり、生きるために必要な水分や塩分までもが失われてしまうことになります。

こうして頭痛や吐き気、手足のしびれなどを引き起こす「熱中症」へとつながります。

基本的な暑さ対策をしよう!

アウトドアでの熱中症は、さまざまな対策をとることで回避できます。
ここではまず、基本的な対策を紹介しましょう。大切なことは、以下の2点です。

直射日光は避ける

直射日光直射日光で皮膚を焼くと、そのダメージが脱水症状を悪化させます。

日焼けは軽度の“やけど”と同じ状態で、体内に熱をためてしまいます。その結果、体内の水が干上がって脱水症状につながってしまうことがあるようです。

炎天下で長時間動き続けることは避け、定期的に日陰での休憩を挟むなどして対策しましょう。

水分補給/塩分補給をこまめにする

経口補水タブレット成人の場合、体重の60%前後は水分が占めています。

体の中にある水分は、血液を全身に巡らせたり、筋肉を動かしたりなど、生きるために重要な役割を担っています。

人間は普段生活しているだけでも1日に2L程度の水分を失うと言われているため、たくさん動くアウトドアであればより多くの水分を補給する必要があります

喉が乾いてから水分補給をしても、水分が必要な部位に行き届くまでに時間がかかります。

意識的に、こまめに水分補給をするクセをつけましょう。しかし、人間の体はいくら水分だけを補給しても体外へと排出してしまいます。

体内に吸収するためには “適度な塩分” が必要なのです。最近では塩分を補給するための経口タブレットなども販売されているので、こちらも一緒に活用しましょう。

アウトドアで活躍する暑さ対策グッズ

アウトドアに夢中になると、気がつかないうちに脱水症状を引き起こすことも珍しくありません。
最後まで元気に楽しく過ごせるように、暑さ対策のグッズを使ってしっかりと熱中症を予防しましょう。

濡れタオル/ネッククーラー

ネッククーラーハンドタオルを濡らして首に巻いておくだけで、熱中症予防にある程度の効果を発揮します。首に通っている血管を冷やすことで、体温を下げることができます。

飲みものを入れておくクーラーボックスに、いくつか濡れタオルを仕込んでおくことをおすすめします。

一方、ネッククーラーは首に巻くタイプの保冷剤。濡らしたタオルよりも冷たさが長時間持続するのがポイント。百均でも販売されており、繰り返し使えてとても経済的です。

冷却スプレー

しゅーっと一吹きするだけで、清涼感を得られます。
一点に集中して吹き掛けると低温やけどになる場合もあるので、使用する際は注意しましょう。

汗拭きシート

拭いたあとに高い清涼感を得られるものから、パウダーによってさらさらとした肌触りにするものなど、さまざまなタイプが販売されています。コンビニでも販売されており、手軽に購入できます。

制汗剤/デオドラントウォーター

スプレータイプのものから液体状のデオドラントウォーターまで、さまざまなタイプの制汗剤があります。
使えば清涼感を得られるのはもちろん、香りのいいものが多いので汗のイヤなにおいが気になる方にもおすすめです

直射日光をなるべく避けるには?

淀川河川公園・西中島基本的な暑さ対策のひとつは “直射日光を避ける”ことだとお伝えしましたが、アウトドアではどうしても日陰のない場所に行くことが増えるでしょう。

たとえば、BBQスポットとして人気が高い淀川河川公園の【西中島地区】は川風が涼しい反面、日陰があまりありません
そういった場合には、どのようにして直射日光を避ければいいのでしょうか?

帽子をかぶる

麦わら帽子外に出る時は、帽子を忘れずにかぶりましょう
ただし帽子であればなんでもいいというわけではありません。

たとえば、「ニット帽」はNG。通気性が悪く、熱をこもらせてしまいます。
日光をさえぎってくれる、なるべく通気性の良い素材で作られた「つば広」の帽子を選びましょう。

特に、麦わら帽子は理想の暑さ対策用帽子です。
最近ではおしゃれなデザインの麦わら帽子も販売されているので、チェックしてみてください。

タープテントを使用する

タープテント帽子と同じく日陰をつくるアイテムで、軽いので手軽に使用できます。

雨を防ぐこともでき、急なスコールなどにも対応できます

『でりでりバーベQ』ではこのタープテントの貸し出しも行っていますので、ぜひご活用ください
タープテント単品での貸出可能。でりでりセットなら無料で1本付いてくる!

いかがでしたか?この記事を参考にして、ぜひ最高のBBQを楽しんでください!


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